別に、専門の講座を受講したわけではありません。
あくまでも友人が丁寧に教えてくれただけ。
短大2年に進級するまでの間、サークルの飲み会前は、いつも友人宅にお邪魔し、お化粧をしてもらっていたわたし。
しかし、就職活動ともなると友人に頼ってばかりではいられない。
会社説明会や会社訪問、試験や面接は、いつも友人と同じ日にちではないのですから。
初めて自分でお化粧したのは、短大内の就職課での面接のとき。
学校帰りに友人宅にお邪魔し、教えてもらったお化粧。
いざ、自分一人でやると、緊張のためか、順番を忘れてしまったりするんですよね。
なので、お化粧が終わったばかりの顔を鏡でみて、なんとなく感じた違和感。
なんか、血色が悪いというか、不健康そうというか。
そこで、はっと気がつきました。
チークを忘れていた。
眉毛まできちんと描いたあとに、ほどこしたチーク。
ようやくお化粧した顔らしくなりました☆
その顔でスーツを着ると、なんとなく出来る女になったような気分。
お化粧ってすごいですよね?
考えれば、お化粧って言葉には“化ける”って文字がつかわれるくらいですから、それなりの効果があるんですね。